-
V.A「コーヒーもう一杯 夕暮歌集 〜魔法をかけさせて〜」
¥2,200
名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、午後3時ごろから日が落ちるまでの流れを想定した構成で選曲。 音源化が待ち望まれていた冬支度の『コンビニコーヒーブルース』、「カタリカタリ」や「しょうにゅうどう」などの活動で知られる河合愼五によるアコースティック・ユニットの百景借景や、「すぱっつ」アジマカズキ・ソロ音源のアコースティック・ヴァージョンなど、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 夕暮れ時の散歩や夕飯の支度のBGMとして、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/225744 1. wonderland / そらしの 2. 魔法をかけさせて / コーラスウォーター 3. 風来坊 / 海洋天堂 4. 今日じゃなくてもいいな Ft. MCデンジャラスハーブ / リバーヴス 5. 往来 / ベイブス 6. 待宵月 / 百景借景 7. さよならプリンス / アジマカズキ 8. 夕焼け見にいこう / トロエッパ 9. がぁでぃあん / すぱっつ 10. コンビニコーヒーブルース / 冬支度
-
V.A「コーヒーもう一杯 夜の歌集 〜僕の万年床〜」
¥2,200
名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、陽が落ちた宵の口から真夜中までの流れを想定した構成で選曲。 アジマカズキのライブでの人気曲「僕の万年床」のアコースティック・ヴァージョン、百景借景やトロエッパなどの初音源、収録アルバムが完売状態になっているそらしの「yotaka」など、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 仕事の後の晩酌のお供や眠りにつく前の読書のBGMなど、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/232304 1. 僕の万年床 / アジマカズキ 2. 虫の音 / 冬支度 3. 暮らしに歌を / コーラスウォーター 4. 眠れない夜の唄 / すぱっつ 5. 銭湯のうた / 海洋天堂 6. パラレル同窓会 / トロエッパ 7. Desmaland / リバーヴス 8. 七面鳥を食べた夜 / 百景借景 9. 極夜行 / ベイブス 10. yotaka / そらしの
-
アジマカズキ「みちくさ音楽」
¥2,000
名古屋を拠点に弾き語り・バンド・DJで音楽活動を展開するアジマカズキが、2022年にリリースした1stソロ・アルバム。 *本作を、動画と共に1曲ずつ詳細にレビューした記事はこちら。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/12/22/022342 彼が敬愛するあらゆる世代や国の音楽がソースとなっているソングライティングと、手塚治虫などの漫画や日本文学が反映されたやや抽象的で感情豊かな詩の世界は、幅広い世代の音楽好きを刺激する。 ドリーミーな雰囲気の「僕の万年床」に始まり、フォーキーでノスタルジックな「西の恋人」「モトドオリ」「罪とペンシル」「さよならプリンス」「がぁでぃあん」「旅立ち前の歌」、ニューウェーブで刺戟的なサウンドの「化け化け」「AKATSUKI COMPLEX GIRL」、ジャグバンドやブルーグラスを思わせる賑やかなアコースティック・ロック「夜を煮る」「天の川が溢れた夜に」、そして映画のエンドロールを思わせるモノクロームな音像の「きくとり」 ときにユーモアに満ち、ときに叙情的で、ときに底抜けの楽しさを感じさせる、あらゆる表情を持つバラエティ豊かな楽曲の一つ一つに、様々なポップ・カルチャーを愛する彼の高度な咀嚼力を感じさせる。 地元の愛知を中心とした、主に東海地区で活動する親交の深いミュージシャンをゲストに迎えたサウンド・メイキングにも、手作りながらもこだわりに満ちた質の高さを感じさせ、かつて無名だったころのはっぴいえんどやはちみつぱいのメンバーが関わった70年代のURCやベルウッドの名盤を思い起こす。 朗らかなキャラクターで、地元の多くのミュージシャンや音楽好きに慕われているアジマカズキ。 その愛知のローカルヒーローが作り上げた渾身の1枚は、懐かしい旧友と久しぶりに会うような切ない感情を呼び起こす、ノスタルジックな空気が詰まった極上のポップ・アルバムだ。 1. 僕の万年床 2. 西の恋人 3. モトドオリ 4. 化け化け 5. AKATSUKI COMPLEX GIRL 6. 罪とペンシル 7. さよならプリンス 8. がぁでぃあん 9. 夜を煮る 10.旅立ち前の歌 11.天の川が溢れた夜に 12.きくとり 13.ワクワクチクサク (BONUS TRACK)
-
madoromi「まどろみ日和」
¥2,500
愛知を拠点にセッション・ピアニストとしても活躍する女性ミュージシャン、そらしのがメイン・ソングライターを務める5人組バンド madoromi が2023年にリリースした1stアルバム。 凛とした風情を漂わせながらも時折艷やかな色気を感じさせるそらしのの楽曲が、様々なバックグラウンドを持つメンバーの手によって色鮮やかな音像で描かれてゆく。 バンド・サウンドの主軸に鍵盤を据え、ロック/ポップス・バンドには珍しいオーボエ奏者を擁するという、ジャンル的にはチェンバーポップやプログレを連想させるクラシカルな編成ながらも難解さは皆無で、ソフトロック・シティポップ・70年代シンガーソングライター風など、それぞれの楽曲は1つのスタイルにとどまらない様々な魅力を持ち、聴き飽きさせない。 これまでの精力的なライブ活動によって練り上げられた変幻自在なグルーヴによって聴かせる全8曲は、バンド結成から1年半でリリースされたとは思えない完成度の高さ。 旅先で流れる景色と共に楽しむも良し、日々の生活のBGMにするも良しの、心地よい1枚。 *封入特典としてダウンロード用QRコードと特典映像用QRコード付き *当店での購入特典として、バンドメンバーによるセルフライナーノーツが掲載された「まどろみ通信」を同封。 1.utatane 2.madoromi 3.yotaka 4.花と日々 5.がぁでぃあん 6.時を編む 7.かげろう 8.layered 9.call me
-
リバーヴス「街のつぶて」
¥1,650
90年代から名古屋の音楽シーンで活動を続けるベテラン、リバーヴスが2017年にリリースしたアルバム。 伸びやかでいて少し枯れた味わいのあるヴォーカルと、グルーヴィーで温かみのあるAORサウンドが「酸いも甘いも噛み分けた大人のシティポップ」という雰囲気を醸し出す。 シチュエーションとしては、枯れ葉の舞い散る都会の公園を散歩しているような時に聴きたい。 ランディ・ヴァンウォーマーやルパート・ホルムズ, 日本のバンドならカーネーションやママレイドラグが好きな人にオススメの、味わい深い1枚。 1. Second Summer of Summer 2. 都会 3. ロードサイダーズ 4. louise louise 5. ドライバーグルーヴ 6. single tail girl 7. そっともっとぐっと
-
いちやなぎ「IRAHAI」
¥3,300
京都在住のシンガーソングライター、いちやなぎが2024年にリリースした12曲入りフルアルバム。 ポップでちょっと不思議なジャケットどおり、ソフト・サイケデリックな音作りと詩情豊かな歌詞が織りなす、優雅な音楽の旅が楽しめる作品。 井上陽水を連想させるどこか浮世離れしたとろけるような歌声と、文筆家としても活動するその独特な切り口の詞世界が、目まぐるしく変わるサウンドに乗せて展開するさまは、まるでメリーゴーランドのよう。 アコースティック楽器を主軸とした華やかな音作りの中にジャズのリズムやエッセンスを感じさせるあたりは、60年代後期のドノヴァンの諸作品と似た雰囲気を感じさせる。 その中でも、先行配信された軽やかなフォークロック「窓をあければ」や漂泊の想いを綴った「望遠郷」など、後半のシンプルな楽曲が映える。 家でのコーヒータイムや、旅のお供に聴いてほしい1枚。 1.あなたのパナマ帽 2.森の怪獣 3.怪獣は森へ 4.風花 (かざはな) 5.ラッタウル 6.あなぐら 7.陽だまりのルル 8.窓をあければ 9.帰り道 10.望遠郷 (ぼうえんきょう) 11.一つ屋根の下で 12.美女と野獣
-
カーテンズ「僕の街の雨」
¥1,500
尾崎康平と田中陽介によるレトロポップユニット・カーテンズが、2013年にリリースしたにミニアルバム。 凝ったコード進行で作られた軽妙かつ端正なソング・ライティングはキリンジを、アコースティック主体の清廉なサウンド・メイキングはGONTITIやDEPAPEPEを連想させる。 アコースティックギターの爪弾きに口笛やハンドクラップなどを効果的に使った、彼ら特有の軽妙で爽やかなサウンドが堪能できる全7曲。 タイトル通り全体的に雨の風情を感じさせる本作だが、その中でもカラっとしたカントリータッチで聴かせる「水を汲みにいく」は、晴れ渡る雨上がりの空を連想させる名曲。 新緑の季節の清涼感漂う、心地よい1枚。 1. 傘はいらない 2. 水を汲みにいく 3. キャラメルコーン 4. 夕立 5. 九条から大正まで 6. 映し鏡 7. 君への憧れ
-
カーテンズ「エスプレッソのような恋 / 博士」
¥1,200
尾崎康平と田中陽介によるレトロポップユニット・カーテンズが、2014年にリリースした5曲入りシングル。 凝ったコード進行で作られた軽妙かつ端正なソング・ライティングはキリンジを、アコースティック主体の清廉なサウンド・メイキングはGONTITIやDEPAPEPEを連想させる。 ノスタルジックなメロディーラインとハンドクラップが印象的なフォーク・ポップ「エスプレッソのような恋」、口笛の響きが楽しい軽快な雰囲気の「博士」など、初夏の木漏れ日を思わせる心地よい全5曲。 休日の午後のティータイムのお供にぜひ。 1. エスプレッソのような恋 2. 博士 3. おはよう 4. ダッフルコート (live) 5. アクセスお待ちしています
-
カーテンズ「走馬灯と祈り」
¥1,800
尾崎康平と田中陽介によるレトロポップユニット・カーテンズが、2018年にリリースしたフルアルバム。 凝ったコード進行で作られた軽妙かつ端正なソング・ライティングはキリンジを、アコースティック主体の清廉なサウンド・メイキングはGONTITIやDEPAPEPEを連想させる。 アコースティックギターの爪弾きに口笛やハンドクラップなどを効果的に使った、彼ら特有の軽妙で爽やかなサウンドはそのままに、ややシリアスでナイーヴな印象の今作。 のんびりとした日曜日の朝の風景を歌う「サンデーモーニング」などのナンバーもあるが、全体的な雰囲気としては、夜にコーヒーを飲みながら聴きたい1枚。 「raindrop of coffee」は彼らには珍しいインストゥルメンタル・ナンバーだが、まるでコーヒーの湯気が香るような雰囲気を醸し出していて素晴らしい。 1. 川を渡る 2. サンデーモーニング 3. 賞味期限 4. カラーコンタクト 5. 瞼の裏 6. 4月1日 7. raindrop of coffee 8. pray 9. 華奢な身体
-
ロストフィルム「private films」
¥2,000
名古屋発シティポップスバンド・ロストフィルムが2012年にリリースした1stアルバム。 4人のバンド体制になる以前のデュオで活動していた頃の作品。 現在の彼らのような強力なファンク・グルーヴはまだ確立されていないものの、この頃のサウンドには70年代のアイズレー・ブラザーズのような心地よいフリーソウル感が満載で、また別種の魅力に溢れている。 70'sソウルなライブ定番曲「そして、風」「あなたに会いたくて生まれてきた」、 フルートの音色が心地よい練り上げられたバラード「いつも」、スクラッチを大胆にフィーチャーした気だるげなソウル・ナンバー「たからもの」、AOR全開の「明るい日だから明日でしょう」「恋におちたら」、スライドギターが心地よい「そのままでそのままで」等収録。 山下達郎に例えるならば、現在の彼らが80年代の『RIDE ON TIME』『FOR YOU』ならば、このアルバムはファーストの『CIRCUS TOWN』だと思う。 Great 3 のファーストにも通じる、遊び心とソウル・フィーリングに満ち溢れた1枚。 アイスコーヒーと共にどうぞ。 1. そして、風 2. tululila 3. あなたに会いたくて生まれてきた 4. いつも 5. たからもの 6. オトナなのに 7. 明るい日だから明日でしょう 8. 恋におちたら 9. そのままでそのままで
-
ロストフィルム「片思いはスコール」
¥500
2017年リリースの、現在の彼らが4人体制になって初めての作品。 サマーブリーズなポップ・チューン「片思いはスコール」「今夜はFEEL SO GOOD」と、やや気だるげなミディアム・ソウルナンバー「KISS ME KISS ME」という、'80sディスコファンクRESPECTな3曲。 全曲とも鉄壁のファンキー・グルーヴに溢れていて、現在の彼らの魅力が凝縮された1枚。 夏のドライブのお供にどうぞ。 1. 片思いはスコール 2. 今夜はFEEL SO GOOD 3. KISS ME KISS ME
-
ロストフィルム「Everyday Is A New Day」
¥1,100
知る人ぞ知るジャズの名ヴィブラフォン・プレイヤーにして伝説のレアグルーヴ・マスター、ビリー・ウッテンの楽曲がバンド名の由来というロストフィルム。 それに恥じない鉄壁のファンキー・グルーヴを聴かせる、2018年リリースのミニアルバム。 疾走感溢れるアッパーなポップ・チューン「Everyday Is A New Day」、お得意のラップとユニゾンギターが陽気なパーティー・チューン「Move」などスタジオ音源4曲と、彼らの魅力が凝縮されたライブ音源3曲で構成されていて、ちょっとしたベスト・アルバムとしても機能する1枚。 前作同様、夏のドライブのお供にどうぞ。 1. Everyday Is A New Day 2. Move 3. What About 4. お楽しみはこれから 5. うつくしいひと (LIVE) 6. ラブレター (LIVE) 7. 世界で一番ウォーアイニー (LIVE)
-
窓際のロマネスコ「Spin a yarn」
¥1,800
愛知を拠点にジャズシンガーとして活動するMisaと、セッションドラマーとして複数のバンドやバッキングで活躍する春日井直人によるピアノポップデュオ、窓際のロマネスコが2019年にリリースしたミニアルバム。 EGO-WRAPPIN'の中納良恵や椎名林檎を連想させる、Misaの艷やかでジャジーなヴォーカル・スタイルとミステリアスな歌詞が、聴き手を不思議な世界へ誘う。 2曲目の80年代風シンセ・ロック「Show Me Your Naked Heart」と、5曲目の螺旋階段のようなリズムパターンがカラフルなポップ・ナンバー「トリップ」の2曲が異色ながら、他の3曲はピアノが主体のジャジーなナンバーで、むせかえるような妖しげな夜の空気感が、退廃的な魅力を放つ。 真夜中ごろ、とびきり苦いコーヒーか赤ワインと共にどうぞ。 1. Cannibal Carnival 2. Show Me Your Naked Heart 3. わるい人 4. さかな 5. トリップ
-
nagoya tengu「青写真」
¥800
2017年に結成された名古屋を拠点に活動する5人組・nagoya tengu の1st EP。 切なくもポップなメロディーラインと、軽やかな演奏ながらもどこか焦燥感溢れる雰囲気が、耳と心にエモーショナルに響く4曲。 その中でも、トーキングブルースとキャッチーなサビのフレーズが印象的な「あいうえ大人作文」がユニーク。 誠実なヴォーカル・スタイルが、個人的には「THEラブ人間」を連想させる。 いつまでも終わってほしくない、とつい思ってしまうような、センチメンタルな1枚。 1. hello good bye 2. あいうえ大人作文 3. Ling dong 4. このままで
-
sitaq「persons」
¥1,000
名古屋を拠点に活動する sitaq が2019年にリリースしたミニアルバム。 何気ない日常の風景をファンタジックに切り取った抽象的でポップなリリックを、ミニマルな音とリズムで色付けしていく。 男女ヴォーカルはどちらも優しげな歌声で温かい雰囲気ながらも、どこか緊張感を孕んだ張り詰めた空気感が漂う。 それが心に不思議な余韻を残して飽きさせない1枚。 「唐揚げを並べる」「買ってきたウインナー」などのフレーズが微笑ましいミディアム・ナンバー『cap』、気だるいメロディーと「くるりを聴きながら」という歌詞が印象的なメロウ・チューン『着膨れのこどもたち』、アコースティック・ギターの爪弾きから始まりノイジーなギターとコーラスで締めくくるドラマチックな『persons』、ハンドクラップと掛け声が楽しいアルバム随一のポップナンバーでありながら挑発的な歌詞の『fuzz green』など、シンプルな作風ながらバラエティ豊かな6曲。 よく晴れた休日の午後、出かけるタイミングを見失って部屋でダラダラする時に聴くのが最適、かも。 1.着膨れのこどもたち 2.cap 3.カーディガン 4.やさしいパンクス 5.persons 6.fuzz green
-
SounDrop 「逡巡」
¥330
愛知を拠点に活動するピアノポップトリオ、SounDrop が2018年にリリースした3曲入りCD。 リズミカルなピアノの旋律と、アンニュイな女性ヴォーカルによる3曲は、いずれも切ないメロディーが耳に心地よいポップ・ナンバー。 雨模様の街を写したジャケットも、音の雰囲気をよく表していて秀逸な出来だ。 aiko や THE BRILLIANT GREEN など、90年代後半〜2000年代のジャパニーズポップスを彷彿させる、ノスタルジックな1枚。 1. 逡巡 2. 星降る夜 3. レッツゴー
-
国武風馬「FUMA 1st」
¥400
ピアノポップトリオ・SounDrop のバンドマスターや、ミレーの枕子バンドのベーシストなどを務める、東京在住のミュージシャン、国武風馬の4曲入り宅録ミニアルバム。 SounDrop・ミレーの枕子バンド共に、華やかな女性シンガーの歌をサウンドの屋台骨として支えるその姿さながらの、派手さはないもののミュージシャン・シップ溢れる骨太な作品集。 90年代のUKロックやアメリカン・インディーバンドを連想させるウエットなギターサウンドと、ラフな語り口のヴォーカルが程よくマッチする、無骨ながらも独特のポップセンスを感じさせる全4曲。 1. untitled 2. hello,rain 3. 粒 4. ハレーション
-
kittens「Maybe I'm Amazed」
¥1,000
名古屋を拠点に活動するギターロック・バンド、kittens が2020年にリリースした1stミニアルバム。 飾り気のない甘いメロディーラインと耳に心地よいざっくりとしたギターサウンドは、『Grand Prix』『Songs From Northern Britain』をリリースしたころのティーンエイジ・ファンクラブを連想させる。 疾走感溢れるナンバーからポップなミディアム・チューンまで、シンプルで心地よい6曲。 スーパーカーの1stやトライセラトップスや初期スピッツなど、90年代邦楽ギターバンドが好きな人にもおすすめ。 晴れた日のドライブのお供に。 *アルバム全曲解説とメンバーのレコメンドCDレヴューが収録された冊子が付属しています。 1. 恋することのもどかしさ 2. もっと 3. プリムラ 4. 渚 5. デジャブ 6. 名前 (はまだない)
-
HITOSHI ARAI ACOUSTIC BAND SET「Acoustic Rock」
¥2,000
ノーザンブライトやロンロンクルーなど自身のバンド活動やサポートのほか、インディー・レーベル『LIFESTYLE MUSIC RECORDS』の運営など幅広く活動する新井仁が、自身の名を冠したバンドとして2014年にリリースしたアルバム。 (本品は LIFESTYLE MUSIC RECORDS から2016年にリリースした再発盤) アルバム名の通り、全編に渡ってバンドサウンドの中に耳触りの良いアコースティック・ギターが鳴り響くサウンド・メイキングと、彼特有の端正でジェントルなソングライティングが、90年代UKロックの名盤を思わせる1枚。 アコースティック・ギターの爪弾きから始まってドラマチックに展開する「Higher Than The Sun」、疾走感溢れるギターロック「SKYLINE」、ウエットなメロディーがトラヴィスを思わせるミディアム・ロック「Last Train Home」、ジャジーなギターが印象的なリラックスした雰囲気の「Happy Ending」などのオリジナル曲も粒ぞろいだが、ラテンジャズを思わせるピアノとアーバンなサウンドでAORにアレンジした小沢健二のカバー「Boogie Back」も出色の出来。 ノーザンブライトの1st『Northern Songs』から時を経て円熟味を増した新井仁の音は、バンド活動を経てソロとして再出発した90年代のポール・ウェラーを彷彿させる。 新緑の季節、もしくは風が涼しくなった初秋のドライブのお供に。 ※LIFESTYLE MUSIC RECORDS のポストカードとミニステッカー(色はランダム)が付属します。 1. Higher Than The Sun(太陽よりも高く) 2. SKYLINE(スカイライン) 3. New Shuffle(ニュー・シャッフル) 4. Last Train Home(ラスト・トレイン・ホーム) 5. Groovie Little Number(グルーヴィー・リトル・ナンバー) 6. Last Waltz(ラストワルツを踊ろう) 7. Boogie Back(今夜はブギーバック / あの大きな心) 8. Hanging Around(ハンギング・アラウンド) 9. Seventy Seven(セヴンティー・セヴン) 10. Happy Ending(ハッピー・エンディング)
-
The Acoustics「STANDARDS」
¥1,800
鹿児島出身のロックバンド、The Acoustics が2015年にリリースした1stアルバム。 (本品は2016年に LIFESTYLE MUSIC RECORDS からリリースされた再発盤) ソウル、パンク、ネオアコ、ギターポップ、60's&70'sロックなどなど、幅広い音楽を吸収し咀嚼してきたという彼ら。 ティーンエイジ・ファンクラブやBMXバンディッツなどのUKギターポップや、ストロークスやデス・キャブ・フォー・キューティーなどのUSインディーロックのいいとこ取りのような、シンプルで心地よいナンバーばかりで、アルバムの完成度は非常に高い。 その抜群のセンスの良さは、東京で活躍する数多のバンドを軽く凌ぐ。 日常生活のBGMにドライブのお供に、いつでも傍らに置いておきたくなる、正しく「スタンダード」な名盤。 ※LIFESTYLE MUSIC RECORDS のポストカードとミニステッカー(色はランダム)が付属します。 1. The Beginning 2. My Valentine 3. Don’t Look Back 4. The Light 5. A Song In The Sky 6. Fluffy Sofa 7. Primal Memories 8. A Warm December 9. Thinking Aloud 10.This Rain Calls Spring 11. From The Attic 12. The Band
-
The Acoustics「The Acoustics」
¥2,000
鹿児島出身のロックバンド、The Acoustics が2019年にリリースした2ndアルバム。 ソウル、パンク、ネオアコ、ギターポップ、60's&70'sロックなどなど、幅広い音楽を吸収し咀嚼してきたという彼ら。 1stアルバム『STANDARDS』リリース以前の初期作品の新録で構成されたアルバムで、卓越した演奏力での原点回帰となる1枚。 ストロークス1stのビートナンバーを彷彿させる「We’ll Meet Again」、トラヴィスを連想させるミディアム・ロック「Wasteland」、陽光溢れるライトメロウな都会的ポップス「Drive My Hoopty」など、前作同様あちこちに洋楽ロック好きをニヤリとさせる仕掛けが施されている、抜群のポップセンスで聴かせる極上のロック・アルバム。 ストロークスやティーンエイジ・ファンクラブの名盤と共に、ドライブのBGMにぜひ。 ※LIFESTYLE MUSIC RECORDS のポストカードとミニステッカー(色はランダム)が付属します。 1. We'll Meet Again (album version) 2. The Nightbirds 3. Wasteland 4. Light the Wall 5. Lullaby 6. Drive My Hoopty 7. The Other Side of Love 8. Illumination (album version) 9. Good Bye
-
rainyday 「モノクロームの日々」
¥1,800
北海道・旭川を拠点に活動するバンド・rainyday が、Northern Bright の新井仁が主宰するレーベル『LIFESTYLE MUSIC RECORDS』から2019年にリリースしたミニアルバム。 ティーンエイジ・ファンクラブやトラヴィスなど、英国北部の都市・グラスゴーの音楽シーンのバンドを彷彿させる、眩い音像のクリアなギターサウンドが特徴。 オアシスの名盤『Morning Glory』のような、バンド名どおりの湿り気を帯びた音作りとポップなメロディーが心地よい。 ハスキーで艶のある女性ヴォーカルがリードを取るナンバーも魅力的。 UKギターポップ好きはもちろん、男女ヴォーカルのギターバンドというスタイルから見れば、SUPERCARの1st『スリーアウトチェンジ』が好きな人にもおすすめしたい1枚。 ※LIFESTYLE MUSIC RECORDS のポストカードとミニステッカー(色はランダム)が付属します。 1. シチュウ・ルウ 2. Sexy Girl 3. Crush On You 4. Marc Song 5. フォトグラフ 6. Kitty Girl 7. モノクロームの日々
-
フライダーズ「Fryders」
¥2,420
ロジャー・マッギンの如く12弦ギターをかき鳴らす佐藤ユウキ率いるルーツロック・バンド、フライダーズが2019年にリリースした1stアルバム。 もの悲しくも凛とした詞とメロディーラインを彩る、優しいアコースティック・ギターの音色や焼け付くようなエレキギターの響きは、さながらニール・ヤングの70年代の名盤のような趣き。 往年のアメリカン・ロックが好きな人のみならず、サニーデイ・サービスやグレイプバインなど、90年代邦楽ロックのリスナーにも、強烈にオススメしたい一枚。 ゲストにムーンライダーズの武川雅寛が参加。 *バンドのオリジナル缶バッジ付き。 1. 小梅 2.多摩堤通り 3.東から西へ 4.ぼくはきみへ 5.線路沿い 6.帰り路 7.9月の朝 8.最高の夜 9.おやすみアイリーン(Goodnight Irene)
-
フライダーズ「LONG TIME AGO」
¥2,640
ロジャー・マッギンの如く12弦ギターをかき鳴らす佐藤ユウキ率いるルーツロック・バンド、フライダーズが2022年にリリースした2ndアルバム。 アメリカン・ルーツ・ロックを根幹とした豊潤で端正なサウンドと、四季折々の情景に心象風景を重ね合わせた詩世界で、丁寧に紡がれた歌の数々は、いずれも和の情緒に満ちていて正しくはっぴいえんどやサニーデイ・サービスにも通じる「日本のロック」そのもの。 ムーンライダーズの夏秋文尚のプロデュースの元、リリカルで優しいアコースティック・ギターの音色と焦燥感溢れる焼け付くようなエレキギターの響きが交錯する演奏スタイルは、ニール・ヤングを思わせる。 朴訥として素朴なヴォーカルも、心の奥底まで沁みるようで味わい深い。 ムーンライダーズの武川雅寛や、70年代より様々なセッションで活躍するペダルスチールギターの名手・駒沢裕城の客演も光る、前作よりグッと深化したいぶし銀の1枚。 1. 春になれば 2. Tell Me Why 3. Long Time Ago 4. やさしい雨 5. グレイス 6. 麦わら帽子 7. おやすみユーリ 8. 境界線上 9. 線香花火 10.ジメジメジトジト