珈琲マインドへようこそ!
当店は、味わい深いコーヒーのような素敵な音楽を奏でる国内インディーズ・ミュージシャンの音源を取り扱う、和みの音楽セレクトショップです。
芳醇な香り立つ珈琲のような、ほっこりとしてちょっぴりほろ苦い琥珀色の音楽の数々を、どうぞご賞味下さい。
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V.A「コーヒーもう一杯 夕暮歌集 〜魔法をかけさせて〜」
¥2,200
名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、午後3時ごろから日が落ちるまでの流れを想定した構成で選曲。 音源化が待ち望まれていた冬支度の『コンビニコーヒーブルース』、「カタリカタリ」や「しょうにゅうどう」などの活動で知られる河合愼五によるアコースティック・ユニットの百景借景や、「すぱっつ」アジマカズキ・ソロ音源のアコースティック・ヴァージョンなど、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 夕暮れ時の散歩や夕飯の支度のBGMとして、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/225744 1. wonderland / そらしの 2. 魔法をかけさせて / コーラスウォーター 3. 風来坊 / 海洋天堂 4. 今日じゃなくてもいいな Ft. MCデンジャラスハーブ / リバーヴス 5. 往来 / ベイブス 6. 待宵月 / 百景借景 7. さよならプリンス / アジマカズキ 8. 夕焼け見にいこう / トロエッパ 9. がぁでぃあん / すぱっつ 10. コンビニコーヒーブルース / 冬支度
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V.A「コーヒーもう一杯 夜の歌集 〜僕の万年床〜」
¥2,200
名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、陽が落ちた宵の口から真夜中までの流れを想定した構成で選曲。 アジマカズキのライブでの人気曲「僕の万年床」のアコースティック・ヴァージョン、百景借景やトロエッパなどの初音源、収録アルバムが完売状態になっているそらしの「yotaka」など、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 仕事の後の晩酌のお供や眠りにつく前の読書のBGMなど、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/232304 1. 僕の万年床 / アジマカズキ 2. 虫の音 / 冬支度 3. 暮らしに歌を / コーラスウォーター 4. 眠れない夜の唄 / すぱっつ 5. 銭湯のうた / 海洋天堂 6. パラレル同窓会 / トロエッパ 7. Desmaland / リバーヴス 8. 七面鳥を食べた夜 / 百景借景 9. 極夜行 / ベイブス 10. yotaka / そらしの
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アジマカズキ「みちくさ音楽」
¥2,000
名古屋を拠点に弾き語り・バンド・DJで音楽活動を展開するアジマカズキが、2022年にリリースした1stソロ・アルバム。 *本作を、動画と共に1曲ずつ詳細にレビューした記事はこちら。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/12/22/022342 彼が敬愛するあらゆる世代や国の音楽がソースとなっているソングライティングと、手塚治虫などの漫画や日本文学が反映されたやや抽象的で感情豊かな詩の世界は、幅広い世代の音楽好きを刺激する。 ドリーミーな雰囲気の「僕の万年床」に始まり、フォーキーでノスタルジックな「西の恋人」「モトドオリ」「罪とペンシル」「さよならプリンス」「がぁでぃあん」「旅立ち前の歌」、ニューウェーブで刺戟的なサウンドの「化け化け」「AKATSUKI COMPLEX GIRL」、ジャグバンドやブルーグラスを思わせる賑やかなアコースティック・ロック「夜を煮る」「天の川が溢れた夜に」、そして映画のエンドロールを思わせるモノクロームな音像の「きくとり」 ときにユーモアに満ち、ときに叙情的で、ときに底抜けの楽しさを感じさせる、あらゆる表情を持つバラエティ豊かな楽曲の一つ一つに、様々なポップ・カルチャーを愛する彼の高度な咀嚼力を感じさせる。 地元の愛知を中心とした、主に東海地区で活動する親交の深いミュージシャンをゲストに迎えたサウンド・メイキングにも、手作りながらもこだわりに満ちた質の高さを感じさせ、かつて無名だったころのはっぴいえんどやはちみつぱいのメンバーが関わった70年代のURCやベルウッドの名盤を思い起こす。 朗らかなキャラクターで、地元の多くのミュージシャンや音楽好きに慕われているアジマカズキ。 その愛知のローカルヒーローが作り上げた渾身の1枚は、懐かしい旧友と久しぶりに会うような切ない感情を呼び起こす、ノスタルジックな空気が詰まった極上のポップ・アルバムだ。 1. 僕の万年床 2. 西の恋人 3. モトドオリ 4. 化け化け 5. AKATSUKI COMPLEX GIRL 6. 罪とペンシル 7. さよならプリンス 8. がぁでぃあん 9. 夜を煮る 10.旅立ち前の歌 11.天の川が溢れた夜に 12.きくとり 13.ワクワクチクサク (BONUS TRACK)
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すぱっつ「すぱっつ」
¥1,000
名古屋を拠点に弾き語りやDJで音楽活動を展開するアジマカズキ率いる「おかしく切なく熱いが脱力系バンド」すぱっつ。 元々はスピッツのコピーバンドから始まった彼ら。 それを思わせるトボけたポップ感と飄々とした歌詞が、どこかヘンテコな雰囲気ながらも心地よい余韻を残す。 ジャングリーなアコギとハーモニカの疾走感が気持ちいい「朝」に始まり、マンドリンの響きが哀愁を誘う「がぁでぃあん」、サビのコーラスが"たま"を思わせるストレンジポップ「あの子がやってくる」、ビート感が冴えるアコースティック・ロック「テンヤワンヤ」などなど、楽曲の一つ一つのスタイルは違えど、そのどれもが非常にポップでありつつもほんのり毒気を孕んでいるあたりは、初期のRCサクセションやホフディランを彷彿させる。 ノスタルジックでほんわかとした空気が詰まった、極上のフォークポップ・アルバム。 1. 朝 2. 眠れない夜の唄 3. がぁでぃあん 4. あの子がやってくる 5. テンヤワンヤ 6. きくとり 7. がんばり屋のケンちゃん
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冬支度「Old Heights Music」
¥1,000
関西を拠点に活動するアコースティック・ユニット・冬支度が2013年にリリースしたミニアルバム。 洋邦のルーツ音楽からの影響をふんだんに受けた日本語詞による、洗練されたフォークミュージックを奏でるその音楽スタイルは、一言で言えば「大人のフォーク・ロック」。 アコースティック・ギターの音色を軸に、フルートやアコーディオンで味付けされた演奏は豊潤な響きに満ちていて、落ち着き払ったミディアム・ナンバーに飄々としたフォークポップ、スピーディーなインスト・ナンバーまで、多彩なスタイルにも柔軟に対応する。 サウンド的にはラヴィン・スプーンフルやダン・ヒックスなど、60年代アメリカン・フォークロックに日本的な情緒を加えた趣き。 音もさることながら、声高に感情を吐露することのない淡々とした日本文学のような歌詞も瑞々しい。 アコースティック・ギターやマンドリンなどの弦楽器の優しい響きと、フルートやアコーディオンの儚い音色に乗せて描き出される、何気ない日常の風景を切り取った端正な歌の数々。 ユニット名とは裏腹に、天気の良い桜並木の川辺りを散歩しているかのような、心地よい雰囲気。 ジェームズ・テイラー、ジョニ・ミッチェル、金延幸子の空気感が好きな人にオススメの1枚。 1. 車窓より 2. つかの間の旅 3. なんにもない日 4. 桜の見ごろは終わったみたい 5. 天気屋
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冬支度「こんな風に」
¥2,200
関西を拠点に活動するアコースティック・ユニット・冬支度が2020年にリリースした1stフル・アルバム。 洋邦のルーツ音楽からの影響をふんだんに受けた日本語詞による、洗練されたフォークミュージックを奏でるその音楽スタイルは、一言で言えば「大人のフォーク・ロック」。 アコースティック・ギターの音色を軸に、フルートやアコーディオンで味付けされた演奏は豊潤な響きに満ちていて、落ち着き払ったミディアム・ナンバーに飄々としたフォークポップ、スピーディーなインスト・ナンバーまで、多彩なスタイルにも柔軟に対応する。 サウンド的にはラヴィン・スプーンフルやダン・ヒックスなど、60年代アメリカン・フォークロックに日本的な情緒を加えた趣き。 音もさることながら、声高に感情を吐露することのない淡々とした日本文学のような歌詞も瑞々しい。 天気の良い桜並木の川辺りを散歩しているかのような、春爛漫といった感じの前作と比べると、ほんのりと哀愁が漂う秋の始まりのような切ない雰囲気。 アコースティックユニットという形態では珍しいスピード感溢れるインスト・ナンバー『眠り羊が丘こえて』や、友人の葬儀の風景を淡々と描き終盤で微かな希望を見せる展開が静かに胸を打つ『顔立ち』など、さらりとした音像の中にも深みを感じさせる、聴き応えのある1枚。 1. こんな風に 2. 走馬灯 3. 浮かない顔して 4. 虫の音 5. 眠り羊が丘越えて 6. 景色を前に 7. 夢のまた先 8. 初雪 9. 顔立ち 10. 浜辺 11. 草スケート
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安田支度「記憶を手繰れば」
¥500
大阪のアコースティックユニット・冬支度のリーダー、安田支度が2022年にリリースした3曲入りCD。 自身の演奏によるアコースティック・ギターやマンドリンやハーモニカをバックに歌う宝珠の3曲は、冬支度の楽曲と同様にほんわかとしつつも凛とした空気感を感じさせる。 大阪のアコースティックトリオ、ザ・ハムスターズのリーダー・でーすいらも~んのペンによるユニークな情景描写が冴える「Sさん」、春のひだまりのような多幸感あふれる濃密なアコースティック・サウンドで聴かせる「裏庭」、タイトル通りにノスタルジックな感情を思い起こす「少し懐かしくなった」 近年は海外でも評価の高いはっぴいえんど「風街ろまん」や金延幸子「み空」にも通じる、ふわりとしながらもどこか張り詰めたような、ほどよい緊張感を孕んだサウンドと歌声が耳に心地よい、繰り返し聴きたくなる1枚。 1. Sさん 2. 裏庭 3. 少し懐かしくなった
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そらしの「柳はみどり、花はくれない」
¥1,800
愛知を拠点に、セッション・ピアニストとしても活躍する女性シンガーソングライター、そらしのが2019年にリリースした1stフルアルバム。 子供たちに丁寧に教え諭す小学校の先生のような優しさの中に、時折艷やかな色気を感じさせる宝珠のような歌たち。 全ての収録曲が NHK の朝ドラの主題歌になれそうな、凛とした風情を漂わせている。 愛知で活躍する手練が揃ったバックバンドの手堅い演奏も素晴らしく、キャロル・キングのアルバムようなシンプルながらも深みのある1枚。 1. 雨ふらし 2. みそらゆく 3. 環状0番線 4. ライラック 5. きかせて 6. firefly's waltz 7. wonderland 8. 柳はみどり、花はくれない
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madoromi「まどろみ日和」
¥2,500
愛知を拠点にセッション・ピアニストとしても活躍する女性ミュージシャン、そらしのがメイン・ソングライターを務める5人組バンド madoromi が2023年にリリースした1stアルバム。 凛とした風情を漂わせながらも時折艷やかな色気を感じさせるそらしのの楽曲が、様々なバックグラウンドを持つメンバーの手によって色鮮やかな音像で描かれてゆく。 バンド・サウンドの主軸に鍵盤を据え、ロック/ポップス・バンドには珍しいオーボエ奏者を擁するという、ジャンル的にはチェンバーポップやプログレを連想させるクラシカルな編成ながらも難解さは皆無で、ソフトロック・シティポップ・70年代シンガーソングライター風など、それぞれの楽曲は1つのスタイルにとどまらない様々な魅力を持ち、聴き飽きさせない。 これまでの精力的なライブ活動によって練り上げられた変幻自在なグルーヴによって聴かせる全8曲は、バンド結成から1年半でリリースされたとは思えない完成度の高さ。 旅先で流れる景色と共に楽しむも良し、日々の生活のBGMにするも良しの、心地よい1枚。 *封入特典としてダウンロード用QRコードと特典映像用QRコード付き *当店での購入特典として、バンドメンバーによるセルフライナーノーツが掲載された「まどろみ通信」を同封。 1.utatane 2.madoromi 3.yotaka 4.花と日々 5.がぁでぃあん 6.時を編む 7.かげろう 8.layered 9.call me
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海洋天堂「クジラ」
¥500
愛知を拠点に活動する女性2人組アコースティックユニット・海洋天堂が、2019年にリリースした1stミニアルバム。 アイリッシュ・ミュージックと日本のフォークをベースにした暖かなサウンドと、少年のようなあっけらかんとした歌声、そしてちょっとストレンジなメロディラインが心地よくて癖になる1枚。 「羊毛とおはな」と「たま」を融合させたような雰囲気と言えばいいのか? そんなトボけた感じの彼女たち、それとは裏腹に卓越した演奏力を持っていて、スピーディーなアイリッシュ・インストナンバー「John Ryan's Polka」では、その片鱗も見られる。 ハンバート・ハンバートが好きな人にもおすすめの1枚。 1. 家路 2. 僕の王国 3. ◯◯◯ 4. John Ryan's Polka 5. クジラ 6. 蝉
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海洋天堂「海洋天堂とスーテテ」
¥1,500
愛知を拠点に活動する女性2人組アコースティックユニット・海洋天堂が、ゲストにタブラ奏者・スーテテを迎えて制作し、2021年にリリースした2stミニアルバム。 アイリッシュ・ミュージックと日本のフォークをベースにした暖かなサウンドと、少年のようなあっけらかんとした歌声、そしてちょっとストレンジなメロディラインは前作同様。そこにタブラのリズムが合わさって、摩訶不思議な雰囲気を醸し出す。 童謡のようなノスタルジックさの中にも、ピリッとした毒気を孕んでいる感触が小気味よく、聴けば聴くほど味が出る。 彼女らのルーツであるアイリッシュ・ミュージックのメドレー2曲「The kesh,The Maids of Selma」「The golden Eagle,Galway Bay」も秀逸な出来。 ハンバート・ハンバートやたま、羊毛とおはなが好きな人におすすめの1枚。 1. 風来坊 2. お坊さんのうた 3. The kesh,The Maids of Selma 4. 点滴 5. となりの人 6. The golden Eagle,Galway Bay 7. ねこの歌 8. 銭湯の歌
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コーラスウォーター「おいしい水」
¥1,000
名古屋発 ブルーグラスポップ・グループ、コーラスウォーターが2019年にリリースした1stミニアルバム。 名古屋大学ブルーグラス・サークルのメンバーで結成された4人組で、耳の肥えた音楽好きも唸らせる抜群の演奏力と、フリッパーズ・ギターを思わせる瑞々しいポップスがここでは見事に融合。 5曲全てが米国の伝統音楽というフォーマットを忠実に守りながらも、古臭ささを微塵も感じさせない仕上がりになっている。 数曲でメイン・ヴォーカルをとる紅一点・はお雨希の、つじあやのを思わせるキュートで上品な歌声も素晴らしい。 まさに2曲目のタイトルどおり「魔法をかけさせて」くれる傑作。 ブルーグラスが好きな人にはもちろん、フェアグラウンド・アトラクションやエブリシング・バット・ザ・ガールなどが好きな人にもオススメの1枚。 1. 夕景 2. 魔法をかけさせて 3. そろそろ猫になりたいな 4. 星遊び 5. ものぐさデイズ
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コーラスウォーター「めがねと水玉」
¥1,500
SOLD OUT
名古屋発 ブルーグラスポップ・グループ、コーラスウォーターが2021年にリリースした1stフルアルバム。 名古屋大学ブルーグラス・サークルのメンバーで結成された4人組で、耳の肥えた音楽好きも唸らせる抜群の演奏力と瑞々しくポップなソングライティングの融合が素晴らしい。 米国の伝統音楽というフォーマットを守りながらも、古臭ささを微塵も感じさせない仕上がりは前作同様。 しかし、表題曲「めがねと水玉」や「湯船」「暮らしに歌を」といったナンバーでは、彼ら特有の無邪気さは鳴りを潜め、ほんのりと心地よい哀愁が漂う。 表現力の幅が広がり、さらに深みを増した会心作。 前作と同じくブルーグラスが好きな人にはもちろん、フェアグラウンド・アトラクションやエブリシング・バット・ザ・ガールなどが好きな人にもオススメの1枚。 1. 夏の王国 2. せーの!!! 3. めがねと水玉 4. ひなたのブルース 5. 湯船 6. umbrella 7. カルミアガール 8. 暮らしに歌を 9. 途上にて
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コーラスウォーター「風のうつわ」
¥1,500
名古屋発 ブルーグラスポップ・グループ、コーラスウォーターが2023年にリリースした8曲入りアルバム。 名古屋大学ブルーグラス・サークルのメンバーで結成された4人組で、耳の肥えた音楽好きも唸らせる抜群の演奏力と瑞々しくポップなソングライティングの融合が素晴らしい。 彼らのルーツであるブルーグラスのフォーマットにとらわれず様々なスタイルの表現を取り入れ、どちらかというとダン・ヒックスやラヴィン・スプーンフルのようなアコースティック・スウィングな仕上がりを感じさせる本作。 意味のないものを大切にしたいと歌う「ルミネーション」「ナンセンス」や、会えなくなってしまった人への思いを歌った「こちらは四月になりました」「風船模様」「風光る」で感じさせる寂寥感。 彼ら自身の、学生時代から社会人となった生活環境の変化が、歌詞を含めた曲作りに深みを与えている。 ブルーグラスが好きな人にはもちろん、60〜70年代の米国アコースティック音楽やグッド・タイム・ミュージック、フェアグラウンド・アトラクションや小沢健二などが好きな人にもオススメの1枚。 1.ルミネーション 2.ナンセンス 3.こちらは四月になりました 4.道なり 5.風船模様 6.クリスマスソング 7.風光る 8.メッセージ
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リバーヴス「街のつぶて」
¥1,650
90年代から名古屋の音楽シーンで活動を続けるベテラン、リバーヴスが2017年にリリースしたアルバム。 伸びやかでいて少し枯れた味わいのあるヴォーカルと、グルーヴィーで温かみのあるAORサウンドが「酸いも甘いも噛み分けた大人のシティポップ」という雰囲気を醸し出す。 シチュエーションとしては、枯れ葉の舞い散る都会の公園を散歩しているような時に聴きたい。 ランディ・ヴァンウォーマーやルパート・ホルムズ, 日本のバンドならカーネーションやママレイドラグが好きな人にオススメの、味わい深い1枚。 1. Second Summer of Summer 2. 都会 3. ロードサイダーズ 4. louise louise 5. ドライバーグルーヴ 6. single tail girl 7. そっともっとぐっと
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HoSoVoSo「春を待つ2人」
¥2,000
精力的なライブ活動で知られる三重県桑名市出身のシンガーソングライター、HoSoVoSo が2019年にリリースしたフルアルバム。 軽やかなポップ・チューン「ストーク」や、郷愁にあふれる「峠」など、これ以前にリリースされた2枚のミニアルバムに収録された4曲の新録を含む、フォーキーでオーガニックな全10曲。 素朴な持ち味にほんのりと毒気を孕んだ作風は、さながら高田渡のよう。 東海地区を拠点に活躍する手練ミュージシャンによるバッキングも、彼の歌を見事に引き立てていて、実に聴き応えがあって魅力的。 高田渡「ごあいさつ」細野晴臣「HOSONO HOUSE」星野源「ばかのうた」などが好きな人にはマストな1枚。 田舎へのドライブのお供に。 1. 春を待つ2人(ひとりで) 2. ストーク 3. 山を越える 4. 春を過ぎたら 5. city pop 6. 白い粉 7. ランディブラウン 8. 峠 9. 春を待つ2人 10. むかしぼくはまともだった
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HoSoVoSo「DUO」(CD-R)
¥2,750
精力的なライブ活動で知られる三重県桑名市出身のシンガーソングライター、HoSoVoSo の2020年リリース作品。 本品は、初回発売の紙ジャケット仕様の本作がソールドアウトとなったため、再リリースされたポストカード&CD-R仕様のもの。 タイトル通り、東京で活動する実力派バンド「いーはとーゔ」の鍵盤奏者 "やなしー"こと簗島瞬を迎え、2人だけの演奏で聴かせる全10曲。 マイク1本でのシンプルなレコーディングで、その場の空気を丸ごとパッケージしたような心地よい質感は、かの英国フォークロック・バンド、ヘロンの1stを連想させる。 彼の代表曲「峠」「ストーク」の再演も素晴らしい。 山のひんやりした空気や川のせせらぎのような、素朴で美しい1枚。 1. 昨夜のこと 2. 歌がありますように 3. 夜の幻 4. 愛に怯えながら進むのさ 5. 夢の途中 6. あいだ 7. 峠 8. ストーク 9. 日々 10. 夜空
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HoSoVoSo × コーラスウォーター「DUO2」(CD盤)
¥2,500
精力的なライブ活動で知られる三重県桑名市出身のシンガーソングライター、HoSoVoSo が、名古屋のブルーグラスポップ・バンド、コーラスウォーターとコラボレーションした、2021年リリースの作品。 唯一無二のスタイルで「うた」と向き合うシンガーソングライターが今回その相方に選んだのは、大学のサークル活動で鍛え上げた卓越した演奏力を誇り、自身のポップなオリジナル楽曲でアコースティック・ミュージック好きを魅了し、ファンを増やし続けているブルーグラス・グループ、コーラスウォーター。 その組み合わせは、正しく鬼に金棒。 「ストーク」「白い粉」「峠」などのおなじみのナンバーも、ここでまた新たな名演が生まれている。 1. いつもの車窓から 2. ストーク 3. 白い粉 4. 金木犀 5. 夕景 6. ほくろ 7. お月さん 8. 峠 9. 日々は通り過ぎていく
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HoSoVoSo「山からの便り」
¥2,200
精力的なライブ活動で知られる三重県桑名市出身のシンガーソングライター、HoSoVoSo が2020年にリリースした、その名の通りダウンロード・コード付きのポストカード(同内容のCD-R付属)。 彼独特の囁くような歌声とガットギターの爪弾きのみで書き綴る、13通の静謐な音の便り。 全国流通盤の『春を待つ2人』から1年半。 音数は随分減ってシンプル極まりない構成ながらも、彼自身の表現力は格段に研ぎ澄まされていることが、これを聴けばよくわかる。 その姿はボサノバの巨匠、ジョアン・ジルベルトの様に。 個人的には、名曲『星に願いを』の美しさをどことなく連想させる「こんぺいとう」がベストトラック。 山奥のお寺の光堂のような、ひんやりと張り詰めながらも心地よい感触が残る、美しい1枚。 1. 春の湯 2. 愛を 3. 悲しみのテーマ 4. 燎原の春 5. 街の灯り 6. 雨上がりのやまぎは 7. ポミー 8. 日々は通り過ぎていく 9. 彷徨 10. こんぺいとう 11. 子守歌 12. やまべのうた (ある夏の日) 13. 春の湯 (雨の日ver)
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HoSoVoSo「山からの便り2」
¥2,200
精力的なライブ活動で知られる三重県桑名市出身のシンガーソングライター、HoSoVoSo が2021年にリリースした、その名の通りダウンロード・コード付きのポストカード(同内容のCD-R付属)。 彼独特の囁くような歌声とガットギターの爪弾きのみで書き綴る、11通の静謐な音の便り。 研ぎ澄まされた表現力は前作同様。 職人のごとく、彼にしか作れないシンプルな歌を次々と紡ぎ出していく様は、さながら山奥に居を構える陶芸作家のよう。 アルバムの中盤における、彼の作風には珍しくマイナー調のメロディーに静かな怒りを込める「気づかせたいのさ」と、一転してカラっと明るい雰囲気の「ある日のこと」の対比がユニーク。 もはや「誰々のような〜」という形容詞が必要ない独自性を獲得した彼の、ダイレクトな魅力を堪能できる1枚。 1. 春を待つ僕ら2(朝の市にて) 2. 歩き慣れた道 3. メレンゲ 4. ある夢の話 5. 気づかせたいのさ 6. ある日のこと 7. 蒼茫 8. 産声 9. みたいな 10. あてどない道を進む 11. MuGicafeのテーマ
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HoSoVoSo「山からの便り3」
¥2,200
精力的なライブ活動で知られる三重県桑名市出身のシンガーソングライター、HoSoVoSo が2022年にリリースした弾き語り作「山からの便り」シリーズの第3作目。 彼独特の囁くような歌声とガットギターの爪弾きのみで書き綴る、11通の静謐な音の便り。 前2作同様、ピンと張り詰めた心地よい緊張感で紡ぎ出される音が、ジャケット写真の霞のかかる山林を歩いているかのような、清廉な気持ちにさせてくれる。 ジャズのスタンダード・ナンバーのような美しいメロディーの「となりのこころ」、サビのメロディーがポップな「言い訳」、懐かしい人への切ない想いが溢れる「マウントフジワラ」、畳み掛けるような歌いまわしがエモーショナルな「時に変わるもの」、彼ならではの飄々な雰囲気の「とっぴんぱらり」など、日々のライブで培われた表現力豊かな歌の数々が、今作でもたっぷりと堪能できる。 日々の喧騒に少し疲れた時、コーヒーやお茶と共にじっくり味わいたい1枚。 1. となりのこころ 2. 手紙 3. こころのしずく 4. 言い訳 5. 辿着 6. マウントフジワラ 7. クレイジーセプテンバー 8. 時に代わるもの 9. とっぴんぱらり 10 .オリオン 11. 四月の嘘
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HoSoVoSo「山からの便り4」
¥2,200
精力的なライブ活動で知られる三重県桑名市出身のシンガーソングライター、HoSoVoSo が2023年にリリースした弾き語り作「山からの便り」シリーズの第4作目。 彼独特の囁くような歌声とガットギターの爪弾きのみで書き綴る、11通の静謐な音の便り。 2020年から1年毎にリリースされてきたこのシリーズ、今作も今までと同様に四季折々の自然の風情を感じさせ、清廉な気持ちにさせてくれる。 季節の移ろいをしっとり歌う「冬と夏のあいだ」、繊細で物悲しい雰囲気の「話す手」、寂寥の思いがにじむ「春は何処か」、旅立つ気持ちを歌う「醒めない夢」、東三河の地名をリズミカルに並べた「鳳来到来」など、日々のライブで紡ぎ出された歌の数々を、しっとりと歌い上げる。 日々の喧騒に少し疲れた時、コーヒーやお茶と共にじっくり味わいたい1枚。 1.冬と夏のあいだ 2.わからぬ 3.話す手 4.春の訪れ 5.いまわの 6.春は何処か 7.あるいは 8.醒めない夢 9.夏の落とし子 10.みかん 11.鳳来到来
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外村伸二「Stories」
¥2,500
三重県・伊勢市で喫茶店を経営しながら音楽活動を続けるシンガーソングライター・外村伸二が、2011年にリリースしたアルバム。 キャリアを重ねたミュージシャンでなければ決して滲み出ることのない深いブルース・フィーリングと、アコースティックギターやスライドギターやハーモニカによる米国テイストたっぷりな極上のサウンド。 それらが織りなす味わい深い音は、彼より少し歳上の真島昌利や花田裕之のソロ作品にも通じる。 恋愛をコーヒーになぞらえた粋な代表曲「こい・コーヒー」は、コーヒーを題材にしたノベルティソングとして高田渡の名曲「コーヒーブルース」にも匹敵する。 本品は2枚組となっていて、ボーナスディスクにはボブ・ディランやブルース・スプリングスティーンの日本語カバーなどをたっぷりと収録されていて、こちらも最高。 トム・ウェイツのようなしゃがれ声と、ロニー・レインやジェリー・ジェフ・ウォーカーを思わせるカントリーテイスト溢れる音作りで、聴けば聴くほど味が出る。 熱く濃いコーヒーと共にどうぞ。 - 帯コメント - 外村君の歌には短編小説を読むような味わいがあります。 その主人公になりきるのではなく、今の自分の暮らしの中から歌おうとしていて、少し離れたところから見ているのがいいと思います。 何よりも人生のうちで一番短い少年という時期を、永遠という瞬間に置き換えて歌えたところがすてきだなと思いました。 友部正人 Disc 1 1. 夢見た旅 2. こい・コーヒー 3. 風 4. 静けさ 5. 夕ぐれ 6. 2本のレール 7. 川 8. パット・ギャレットのバラード 9. Oh!Baby 10. あの街の街灯り 11. 入道雲 12. コーヒー一杯飲むあいだ Disc 2 1. Coffee Blues 2. Dirty Old Town 3. San Diego Serenade 4. Racing in the Street 5. To Live Is To Fly 6. Don’t Think Twice It’s All Right~君のせいだよ 7. Water Is Wide 8. Out On The Western Plain ~ カウボーイだった頃 9. Candyman ~ ちり紙のブルース
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いちい大介「Sunny Days」
¥1,800
愛知県あま市在住の自然派シンガーソングライター、いちい大介が2013年にリリースした1stアルバム。 本場ニューヨークのゴスペルクワイアで鍛えられたソウルフルで優しい歌声と、アコースティックギターとパーカッションによるシンプルな演奏で聴かせる9曲は、どの曲も爽やかな陽光を感じさせ風通し良く、さながらジャック・ジョンソンのよう。 それに加えて旅情を感じさせる歌詞の数々は、シンガーソングライターの CARAVAN や東田トモヒロを彷彿させる。 天気の良い日に聴くと、思わず旅に出たくなってしまうような、開放感溢れる1枚。 1. 晴れるといいな 2. 特別な時間 3. Love song 4. 僕は歌が大好きです 5. What's a wonderful world 6. Mr. Bikerman 7. I'm thinking of you 8. 旅に出よう 9. 心色 (Cocolo color)