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V.A「コーヒーもう一杯 夜の歌集 〜僕の万年床〜」
¥2,200
名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、陽が落ちた宵の口から真夜中までの流れを想定した構成で選曲。 アジマカズキのライブでの人気曲「僕の万年床」のアコースティック・ヴァージョン、百景借景やトロエッパなどの初音源、収録アルバムが完売状態になっているそらしの「yotaka」など、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 仕事の後の晩酌のお供や眠りにつく前の読書のBGMなど、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/232304 1. 僕の万年床 / アジマカズキ 2. 虫の音 / 冬支度 3. 暮らしに歌を / コーラスウォーター 4. 眠れない夜の唄 / すぱっつ 5. 銭湯のうた / 海洋天堂 6. パラレル同窓会 / トロエッパ 7. Desmaland / リバーヴス 8. 七面鳥を食べた夜 / 百景借景 9. 極夜行 / ベイブス 10. yotaka / そらしの
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松ノ葉楽団「タイム・ラグ」
¥1,650
ラグタイム、ホットジャズ、昭和歌謡、シャンソンなどをルーツに持つ、関西を拠点に活動する飲酒系ラグタイムバンド・松ノ葉楽団が、2014年にリリースした1stアルバム。 ライブハウスのみならず、飲み屋などでも演奏活動を行う彼ら。 そんな風景がまざまざと浮かんでくるような、小粋でゴキゲンながらも時にしみじみとさせる、まさに街角にある老舗の飲み屋のようなバンド。 下町の風情とさえない日常を描いた歌詞を、卓越した演奏で歌うスタイルは、あの憂歌団を彷彿させる。 バンドのテーマ・ソングといえるゴキゲンな「楽団の歌」、エイモス・ミルバーンのブルース・スタンダードを絶妙な訳詞で歌う飲んだくれ讃歌「One scotch, one bourbon, one beer」、真夜中のスモーキーな雰囲気に癒やされる「ともしび」、タイトル通り春のおとずれを思わせる切ないフォークロック「春一番を待ちながら」など、聴けば聴くほど味の出る1枚。 1. 楽団の歌 2. One scotch, one bourbon, one beer 3. つむじ風 4. ともしび 5. やめとこう 6. うちにはいれないぜ 7. 春一番を待ちながら 8. やっつけしごと
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松ノ葉楽団「JOURNEY」
¥1,650
ラグタイム、ホットジャズ、昭和歌謡、シャンソンなどをルーツに持つ、関西を拠点に活動する飲酒系ラグタイムバンド・松ノ葉楽団が、2016年にリリースした2ndアルバム。 ライブハウスのみならず、飲み屋などでも演奏活動を行う彼ら。 そんな風景がまざまざと浮かんでくるような、小粋でゴキゲンながらも時にしみじみとさせる、まさに街角にある老舗の飲み屋のようなバンド。 下町の風情とさえない日常を描いた歌詞を、卓越した演奏で歌うスタイルは、あの憂歌団を彷彿させる。 シャッフル・ビートが小気味よいグッド・タイム・ミュージック「Cheap Cheap Journey」、ロシアへの憧憬(?)をノホホンと歌う「ロシア」、旅路の心象風景をゆったりと歌う「夜行列車」など、タイトル通り "旅" をテーマにした楽曲がちらほら。 高田渡のカバーでも有名なスタンダード・ナンバー「私の青空」も素晴らしい。 1stに続き、これまた聴けば聴くほど味の出る1枚。 1. Cheap Cheap Journey 2. ロシア 3. シンデレラ 4. ラムネのあわ 5. 私の青空 6. 青いアイシャドー 7. Green Beans 8. 夜行列車 9. 傾いた絵
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松ノ葉楽団「Holiday」
¥2,200
ラグタイム、ホットジャズ、昭和歌謡、シャンソンなどをルーツに持つ、関西を拠点に活動する飲酒系ラグタイムバンド・松ノ葉楽団が、2019年にリリースした3rdアルバム。 ライブハウスのみならず、飲み屋などでも演奏活動を行う彼ら。 そんな風景がまざまざと浮かんでくるような、小粋でゴキゲンながらも時にしみじみとさせる、まさに街角にある老舗の飲み屋のようなバンド。 下町の風情とさえない日常を描いた歌詞を、卓越した演奏で歌うスタイルは、あの憂歌団を彷彿させる。 タイトル通り "休日" がテーマの今作。 1曲目が「Morning Call」で、ラストナンバーが「Midnight Special」という構成が洒落ている。 彼らならではの楽しき乾杯ナンバー「グラスを空けよう」、高田渡の『コーヒーブルース』にも通じるコーヒー&恋愛なアコースティック・スウィング「Hot Coffee Rag」、モノクロ恋愛映画を思わせる切ない名曲「あかりがつけば」、そしてC.C.Rなどのカバーでも有名なカントリーのスタンダード・ナンバー「Midnight Special」など、今回も聴き応え十分。 ルーツ・ミュージックを愛する人はもちろん、日常を楽しくする音楽を探している人に断然オススメ。 休日の午後にコーヒーやお酒と共に味わいたい1枚。 1. Morning Call 2. グラスを空けよう 3. Hot Coffee Rag 4. あかりがつけば 5. ダイヤのリング 6. 白いスタジアム 7. Girl In A Poster 8. Midnight Special
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松ノ葉楽団「Jive」
¥2,200
ラグタイム、ホットジャズ、昭和歌謡、シャンソンなどをルーツに持つ、関西を拠点に活動する飲酒系ラグタイムバンド・松ノ葉楽団が、2023年にリリースした4thアルバム。 ライブハウスのみならず、飲み屋などでも演奏活動を行う彼ら。 そんな風景がまざまざと浮かんでくるような、小粋でゴキゲンながらも時にしみじみとさせる、まさに街角にある老舗の飲み屋のようなバンド。 下町の風情とさえない日常を描いた歌詞を、卓越した演奏で歌うスタイルは、あの憂歌団を彷彿させる。 ロマンチックで切ないラブソング「シンデレラ」、紅一点・貫定恵美がヴォーカルをとる「青いアイシャドー」、彼らの十八番であるエイモス・ミルバーンの「One Scotch, One Bourbon, One Beer」は過去作の再録ヴァージョン、「Tutti Frutti」「The Night Of Nightingale」「Dunkin' Bagel」はリーダー・松葉ケガニのソロ作からの再録ヴァージョン、それらに初出の「New Shiny Shoes」「ウォーアイニー」など4曲を加えた全10曲は、ここ数年の彼らの集大成となっており、ちょっとしたベスト盤という側面を持つ。 精力的なライブや各メンバーの個々の活動で練り上げられた粋なサウンドは、聴けば聴くほどに旨味が沁みる逸品である。 ルーツ・ミュージックを愛する人はもちろん、日常を楽しくする音楽を探している人に断然オススメ。 コーヒーやお酒と共に、じっくりと味わいたい1枚。 1. Tutti Frutti 2. New Shiny Shoes 3. I Can't Give You Anything But Love 4. The Night Of Nightingale 5. Dunkin' Bagel 6. 青いアイシャドー 7. Love Song 8. ウォーアイニー 9. シンデレラ 10. One Scotch, One Bourbon, One Beer
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窓際のロマネスコ「Spin a yarn」
¥1,800
愛知を拠点にジャズシンガーとして活動するMisaと、セッションドラマーとして複数のバンドやバッキングで活躍する春日井直人によるピアノポップデュオ、窓際のロマネスコが2019年にリリースしたミニアルバム。 EGO-WRAPPIN'の中納良恵や椎名林檎を連想させる、Misaの艷やかでジャジーなヴォーカル・スタイルとミステリアスな歌詞が、聴き手を不思議な世界へ誘う。 2曲目の80年代風シンセ・ロック「Show Me Your Naked Heart」と、5曲目の螺旋階段のようなリズムパターンがカラフルなポップ・ナンバー「トリップ」の2曲が異色ながら、他の3曲はピアノが主体のジャジーなナンバーで、むせかえるような妖しげな夜の空気感が、退廃的な魅力を放つ。 真夜中ごろ、とびきり苦いコーヒーか赤ワインと共にどうぞ。 1. Cannibal Carnival 2. Show Me Your Naked Heart 3. わるい人 4. さかな 5. トリップ
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Sweet Sunshine「Sunshine Songs EP」
¥1,000
2000年代初頭よりシンガーソングライターとしての活動を始め、現在は愛知を拠点に音楽活動を続ける磯たか子のリーダーユニット、Sweet Sunshine がまだ東京在住の2009年にリリースした5曲入りCD。 磯たか子 (vo.key)の他、山口良(g) boss(bass) KazooOkoshi(ds) 関春彦(perc) という東京のミュージシャンでレコーディングされたという本作。 手練ミュージシャンによる心地よいサウンドと、ややハスキーでソウルフルな女性の歌声は、キャロル・キングや荒井由実の諸作品と同等の雰囲気。 ジャジーなムードの「夕暮れの街」、ライトでファンキーな演奏が70'sソウルな「Good Music」、ブルージーなギターワークがアイズレー・ブラザーズのメロウ・ナンバーを彷彿させる「sweet dream」など、夏の日の午後のひとときにオススメの、心地よい1枚。 1. 夕暮れの街 2. good music 3. 夏への時間 4. Happy Birthday 5. sweet dream
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Sweet Sunshine「Sunshine Songs EP 2」
¥1,000
2000年代初頭よりシンガーソングライターとしての活動を始め、現在は愛知を拠点に音楽活動を続ける磯たか子のリーダーユニット、Sweet Sunshine が2015年にリリースしたCD。 磯たか子 (vo.key)の他、山口良(guitar)藤本真也(bass)関春彦(drums.percussion.chorus) という東京のミュージシャンでアナログ・レコーディングされたという本作、深いエコーのかかったスモーキーな音像が夜明け前のような雰囲気を醸し出す。 これが初出となるライブでの定番曲「平行線のワルツ」や「君がいてくれたなら 」、エレキギターのリフがスペーシーに響く「回想シーンのように」など全5曲を収録。 ジャジーでしっとりとしたAORサウンドがマイケル・フランクスの作品を思わせる、心地よい1枚。 1. sweet bitter days 2. 平行線のワルツ 3. 魔法の箱 4. 回想シーンのように 5. 君がいてくれたなら
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Sweet Sunshine「Sunshine Songs EP 3」
¥1,000
2000年代初頭よりシンガーソングライターとしての活動を始め、現在は愛知を拠点に音楽活動を続ける磯たか子のリーダーユニット、Sweet Sunshine が2016年にリリースしたCD。 今回は、磯たか子 (歌・キーボード) 堀 宏史(アップライトベース)福沢 幸久(ドラム S-PDS コーラス)というシンプルな3ピース編成でのレコーディング。 しっとりとしたジャジーなAORサウンド、という印象の前作『Sunshine Songs EP 2』とはまた変わり、午後の陽光溢れるカラッとしたリラックス・ムードな音作りとなっている。 のんびりとしたライトメロウ・チューン「good music」、ライブでの定番曲「平行線のワルツ」、セカンドラインなリズムが心地よい「プレーリー 」、細野晴臣の名曲カバー「北京ダック」など全6曲を収録。 1曲目「日曜日 昼下がり」のタイトル通り、よく晴れた休日の午後のひとときにぜひ。 1. 日曜日 昼下がり 2. good music 3. 平行線のワルツ 4. 回想シーンのように 5. プレーリー 6. 北京ダック
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Sweet Sunshine「Over The Afterglow」
¥1,500
2000年代初頭よりシンガーソングライターとしての活動を始め、現在は愛知を拠点に音楽活動を続ける磯たか子のリーダーユニット、Sweet Sunshine が2021年に配信音源としてリリースしたミニアルバムのCD化作品。 磯たか子 (vo.key)の他、 山田健一朗 (b) 春日井直人 (ds) 古池寿浩 (tb) 奥野幸治 (sax) という、愛知県を中心に活躍する手練のセッション・ミュージシャンで編成されたバンドが作り出す音は、ジャズやアーバンソウル、ブラジリアン・ミュージックを消化した、極上のAORサウンド。 「ソウルメイト」「イインダヨ」「プレーリー」など過去作品3曲の最新ヴァージョンの他、コロナ禍におけるライブハウス等の迫害に思いを寄せて書かれたという「愛しのライブハウス」、タイトル通り夏の夕暮れ時を思わせるサンバ・ポップな表題曲「Over The Afterglow」の新曲2曲を収録。 フォープレイのようなクールな音作りと、ブロッサム・ディアリーなど米国女性ジャズ・シンガーを彷彿するハスキーでしなやかな歌声が絶妙にマッチする、都会の夜のBGMにジャスト・フィットする心地よい1枚。 1. ソウルメイト 2. 愛しのライブハウス 3. Over the Afterglow 4. イインダヨ 5. プレーリー
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ハチャトゥリアン楽団「わにのひるね」
¥1,500
SOLD OUT
バンジョー、トランペット、チューバ、ドラムスから成るニューオリンズ系音楽団、ハチャトゥリアン楽団が、2013年にリリースした8曲入りCD。 トラディショナルジャズをルーツとし、オリジナル、ソウル、ファンク、ポピュラー音楽などを幅広く演奏する彼ら。 底抜けに陽気なニューオリンズ音楽を、卓越した演奏力と歌心でわかりやすく表現するスタイルは、あらゆる年代の音楽好きに受け入れられる懐の深さを持つ。 楽器としてのベーシストがいない代わりに、チューバがベース担当となっているのも非常にユニークで、管楽器と弦楽器を駆使して楽しく陽気に鳴らされる音は、YOUR SONG IS GOOD や SAKEROCK が好きな人にはたまらないだろう。 わかりやすい日本語詞で歌うオリジナル曲は、ハナレグミやサニーデイ・サービスなどのフォーキーなジャパニーズポップス好きにも断然オススメ。 トランペットとバンジョーによる「Cornet Chop Suey」やトロピカルな雰囲気の「Skokiaan」のインストゥルメンタル2曲の他、歌ものナンバーでもそれぞれソロパートが長めに取られていて、その卓越したアンサンブルを存分に楽しませてくれる。 レイ・チャールズでおなじみの「You Are My Sunshine」やルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」などのカバーも、独自の解釈で素晴らしい出来。 日々の雑事やカラッと晴れた日のお出かけのBGMに、最高な1枚。 アメリカン・ルーツ・ミュージックを愛する人はもちろん、日常を楽しくする音楽を探している人にぜひ。 1. You Are My Sunshine 2. When I Grow Too Old To Dream~夢見る頃を過ぎても~ 3. Cornet Chop Suey(Duo) 4. Dancing In the Sky 5. Wonderful World 6. Skokiaan 7. あの頃~Ano Koro~(Trio) 8. If We Ever Needed Jesus
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ハチャトゥリアン楽団「マカロニチーズ!」
¥2,860
バンジョー、トランペット、チューバ、ドラムスから成るニューオリンズ系音楽団、ハチャトゥリアン楽団が、2019年にリリースした10曲入りCD。 トラディショナルジャズをルーツとし、オリジナル、ソウル、ファンク、ポピュラー音楽などを幅広く演奏する彼ら。 底抜けに陽気なニューオリンズ音楽を、卓越した演奏力と歌心でわかりやすく表現するスタイルは、あらゆる年代の音楽好きに受け入れられる懐の深さを持つ。 楽器としてのベーシストがいない代わりに、チューバがベース担当となっているのも非常にユニークで、管楽器と弦楽器を駆使して楽しく陽気に鳴らされる音は、YOUR SONG IS GOOD や SAKEROCK が好きな人にはたまらないだろう。 わかりやすい日本語詞で歌うオリジナル曲は、ハナレグミやサニーデイ・サービスなどのフォーキーなジャパニーズポップス好きにも断然オススメ。 前作『わにのひるね』では、それぞれの楽曲で長めのソロパートを設けて楽しませてくれたが、今作では味わい深い「うた」をたっぷりと聴かせてくれる。 彼ららしい楽しいナンバー「歌う少女」に始まり、都会的なニュアンスのAOR風味な「オブラート」、セカンドライン・リズムのポップチューン「Swith」、女性ヴォーカリストをゲストに迎えたデュエット「うそつきのワルツ」、前作にも収録されていたレイ・チャールズで有名な「You Are My Sunshine」の再演など、聴き応えたっぷりな全10曲。 根底に流れるのはアメリカン・ルーツ・ミュージックへの憧憬ながらも敷居はどこまでも低く、老若男女誰にでも親しめる間口の広いハッピーな、歌心溢れるポップ・アルバムに仕上がっている。 日々の雑事やカラッと晴れた日のお出かけのBGMに、最高な1枚。 アメリカン・ルーツ・ミュージックを愛する人はもちろん、日常を楽しくする音楽を探している人にぜひ。 1. 歌う少女 2. オブラート 3. Switch 4. うそつきのワルツ 5. エレベーターガール 6. You Are My Sunshine 7. Lucky Cat Blues 8. ラストトレインブルース 9. Selfish Lucy 10. Free Bird